日本の人口は2008年をピークに減り続けています。
一方で高齢人口は増えています。
高齢人口のピークは2042年の予想ですが、人口全体に対する割合はその後も増えるとみられています。
2060年の日本の総人口はピークの4分の3になると予想されています。
公的年金支給額は減少し、生涯賃金・退職金も伸びなくなるでしょう。
かたや金融商品が複雑化し、投資して資産を増やそうにも難しくなっています。
そのため、私たちはきちんとした金融経済の知識を身に付け、それを活用し、将来に備えていかなければなりません。